お客様へ/カスタマーハラスメントについて

当事業所においては、以下の「カスタマーハラスメントに対する基本方針」に基づき、カスタマーハラスメントに対して、組織として適切に対応します。また、この基本方針を社内・社外に広く周知します。

「カスタマーハラスメントに対する基本方針」

令和7年9月19日

1. はじめに

私は「読みやすく、わかりやすい言葉で伝えること」「受け手の心に届く表現」を大切にしながら、ライター・司会・セミナー講師として活動しています。言葉の選び方や伝え

方を工夫することで、クライアントや参加者との信頼関係を築いてきました。

一方で、近年増加しているカスタマーハラスメントが社会的に問題となっており、個人で仕事をする私たちにとっても、事業活動や心身に大きな影響を及ぼす深刻な課題です。私は、すべてのやり取りにおいて、互いに敬意を持って接することが何よりも大切だと考えています。

本方針は、カスタマーハラスメントに対する基本的な考え方と、今後の対応姿勢を示すものです。すべての方と安心してやり取りできる環境を守るために、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

2. 当事業所におけるカスタマーハラスメントの定義

当事業所では、カスタマーハラスメントを「お客様による言動・要求のうち、社会通念に照らして不相当であり、私の業務や心身の健康に著しい悪影響を及ぼす行為」と定義します。具体的には、以下のような行為を指します。あくまで例示であり、これらに限られ

るものではありません。

・ 社会通念上不相当な要求(過剰な謝罪・金銭要求・即時対応の強要など)

・ 威迫・脅迫・暴力・長時間拘束・人格を否定する発言

・ セクシュアルハラスメントに該当する言動

・ 差別的・侮辱的な言動、業務に無関係な私的な詮索・干渉

 SNSや第三者を通じた名誉毀損・誹謗中傷行為

 

3. カスタマーハラスメントへの対応(社内)

当事業所では、カスタマーハラスメントを未然に防ぎ、従業員の安心・安全な労働環境を守るために以下の取り組みを実施します。

・ カスタマーハラスメントに関する社内研修や教育の実施

・ カスタマーハラスメント事案発生時の社内報告体制と

一次対応の整備

・ 必要に応じて、弁護士等の専門家との連携

・ 録音機器の導入によって証拠

を確保し、業務の透明性と安全性を高める

・ 被害を受けた従業員へのケアと支援体制の整備

 

4.カスタマーハラスメントへの対応(社外)

お客様との適切な関係を維持するため、以下の方針で対応します。

・ カスタマーハラスメントに該当する行為については、毅然とした態度で対応し、場合によっては対応を中止または制限する措置を講じます。

・ カスタマーハラスメント防止の取り組みを、お客様へのご案内資料やホームページ等を通じて適切に周知します。

・ 録音・録画機器等を用いた事実確認の体制を整備します。(防犯目的・事前告知のうえ実施)

・ 必要に応じて、警察・弁護士等の外部機関と連携して対応を行います。

録音機導入のご案内

令和7年9月19日

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当事業所では、お客様との会話内容の確認、およびサービス品質向上のため、 下記機器を用いて、会話を録音させていただく場合がございます。

録音された内容は上記目的以外には利用いたしません。ご理解とご協力をお願いいたします。

 

敬具

 

1. 録音対象

お客様との対面での会話

 

2.使用機器

ICレコーダー

 

以上